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赤本以外の青本や緑本の買取

赤本以外の青本や緑本も買取できる?

大学入試用の問題集は、赤本以外にも青本や緑本といった種類が販売されています。
赤本買取では、赤本以外の問題集の買取もできるのか、買取価格はどの程度なのかを調べてみました。

大学入試問題集の種類と買取事情情報

大学入試問題集1.赤本

大学入試の過去問の中で、最も有名なのが「赤本」です。

教学社が出版しており、全国の国公立・私立の大学を対象に毎年約600種類もの問題集を出しているのが特徴です。

学部や日程ごとに過去問が作られており、さらにセンター試験も掲載されたシリーズなど幅広いラインナップがあるため、誰もが1度は手にする大学入試の必需品となっています。

赤本は、受験生の中で最も人気のある問題集なので、赤本買取店でも特に買取価格が高くなりやすくなっています

大学入試問題集2.青本

赤本の次に入試用問題集として人気なのが、駿台予備校(駿台文庫)の出版する「青本」です。

有名予備校の出している問題集だけあって、解答解説の分かりやすさに定評があり、受験生の支持を集めています。

赤本より大学の種類や掲載年度が少ないものの、一般大学については網羅されているため、青本の中古品も人気が高い問題集ですから、赤本買取でももちろん買取ってもらえます。

赤本買取の相場価格としては、青本も赤本と同じくらい高い買取額が見込めます。

また、買取保証を行っている買取店もありますので、受験が終わって青本が不要になったら、早めに買取に出してしまうのがオススメです。

大学入試問題集3.緑本

レベルの高い通信教育として名高い、Z会が出版している問題集が「緑本(グリーン本)」です。

センター試験の過去問・予想問題に特化しているのが緑本の特徴で、以前は出版していた大学別の過去問も現在は販売していません。

センター試験は全国各地の大学受験生が受ける試験なので、センター特化の緑本も人気があるものの、「全科目3年分」か「英数国10年分」という少し選びづらい科目設定になっているため、赤本や青本に比べると人気がやや低めです。

そのため、赤本買取での買取は行っていますが、赤本・青本に比べれば緑本の買取価格はやや低めになる傾向があります。

また、緑本は定価が赤本、青本、黒本などに比べて安いという点も、買取価格が伸び悩む原因です。

ただし、発売日から1年以内であれば、緑本であってもある程度の買取価格が見込めますので、需要があるうちに、いらなくなったらすぐ売りに出すのが最もお得です。

大学入試問題集4.黒本

緑本と同じくセンター試験の問題集に特化しており、人気が高いのが「黒本」です。

黒本は、河合塾の河合出版が出しており、特に使用者の多いセンター試験過去問レビューでは本試・追試合わせて17年分という赤本に引けを取らない充実した内容を掲載しています。

また、センター試験の予想問題集の中では、難易度の設定が非常に上手な黒本が最も人気が高いため、赤本買取店でもぜひ売ってほしいラインナップの1つです。

「大学攻略は赤本、センター攻略は黒本があれば大丈夫」と言われるほど支持されていますので、高価買取も期待できます

入試が終わったらできるだけ綺麗な状態を保ち、早めに買取ってもらうようにしましょう。

大学入試問題集5.白本

代々木ゼミナール(代々木ライブラリー)が出版しているのが、「白本」です。

白本もセンター試験の対策用として販売されていますが、実はあまり人気のある問題集ではありません。

予備校としてはそこそこ名の知れている代ゼミですが、白本の解説はあまり丁寧とは言えず、ある程度の基礎力がないと取り組むのが難しい問題集です。

そのため、赤本買取店としては白本はそこまで支持されていないため、他の問題集に比べて買取額がやや低めになる傾向があります。

白本をできるだけ高く買取ってもらうためには、初版からあまり時間が経っていないことが重要で、半年~1年以内には買取に出すのがベストと言えます。

大学入試問題集6.紫本

「紫本」は黒本と同じく、河合塾の河合出版が出している問題集です。

国立大学用の入試攻略問題集で、日本国内で特に難関と言われている東京大学・京都大学・名古屋大学・広島大学・九州大学の試験対策用になっています。

ハイレベルな大学の入試を対象としているため、赤本・青本・黒本などに比べると紫本の利用者はそれほど多くはありません。

しかし、偏差値の高い大学入試を狙う人にとっては、絶対に外せない1冊となっていますので、過去に出版された紫本もやっておきたいという需要があります。

赤本買取店としても、紫本はニッチで支持のある問題集として理解されていますので、赤本や青本ほど高い値段にならないものの、割と良い価格で買取ってもらえることが多くなっています。

他の問題集と同じく、できるだけ綺麗な状態で買取に出した方が値段が上がるので、紫本がいらなくなったらすぐに買取ってもらいましょう。

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